自律神経失調症の症状3〜不眠〜
自律神経失調症の代表例・不眠
自律神経失調症といえば不眠です。
眠りとは、昼間に働いている交感神経が、副交感神経に変わることで落ちていくものです。
交感神経は、
- 瞳孔を拡大させる
- 興奮させる
- 唾液を減らす
- 気管を広げる
- 心拍数を増やす
- 血圧を上げる
- 胃腸の働きを抑える
- 欠陥を収縮させる
副交感神経は、
- 瞳孔を縮小させる
- リラックスさせる
- 唾液を増やす
- 気管を狭くする
- 心拍数を抑える
- 血圧を下げる
- 胃腸の働きを活発にする
- 欠陥を拡張させる
という働きをしています。
これを切り替えているのが自律神経なのですが、そこが不調になると、眠気に響いてきます。
血流のにぶさが自律神経をおかしくしてる
体がゆったりとリラックスしている時に副交感神経が優位になるはずですが、血流が滞っていることにより、スイッチが切り替わらないことがあります。
脳の血流以外にも、体の筋肉の硬直により、異常な信号が脳に送られてしまっているということもあります。
スイッチがおかしくなっていて、交感神経が優位な状態なので、眠れなくなっているのです。
筋肉をほぐして、信号を正しくしましょう。
不眠の改善は和光市マッサージ・整体のあせろら整体院におまかせください。
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2018年7月28日